今回は「推し香水をオタクは飲みたい!?飲むとどうなるのか危険性を調査!」と題して、お届けしていきます。
みなさんの推し香水はどんな香りの香水ですか?
すごく大好きで推しをイメージした香水だからこそ、「身につけたり匂ったりするだけでは物足りない!」「飲んでみたい!」という方もいるのではないでしょうか。
ですが「飲んでみたい」と言っても、実際に飲んでみるのには勇気がいりますよね。
また、飲んだ場合の身体への影響などはないのでしょうか?
この記事では、
- 推し香水をオタクは飲みたい!?
- 推し香水は飲むとどうなるのか危険性を調査!
について調査していきますので、最後まで見ていってください!
この記事で書かれている内容
推し香水をオタクは飲みたい!?
と、届いてた……推し香水っっっ
角都の匂い……ッ!!角都スーーーーーーーっっ香りがほんとに理想すぎてやばい……やばい……甘みのあるエキゾチックな香り!!!めっちゃリラックス効果高ぇ角都の香り!! pic.twitter.com/VXQKYUfZK4— 郡柏 もち (@sepyuairo) March 14, 2024
まず、「推し香水をオタクは飲みたいのか!?」を調査してみました。
調査した結果、推し香水を飲みたいという声がいくつか見受けられました。
ネット上にも、
など、香水を飲んでみたいという人が何人かいました。
推し香水を持っている一部の方は、やはり「飲んでみたい」と思っているようですね。
推し香水といえど、普通の香水と変わりないように感じますが、飲むことができるのでしょうか。
推し香水は飲むとどうなるのか危険性を調査!
えぐいちょっとまって推し香水すげぇよ
匂いが解釈一致すぎる
まじでいい匂いやしまじでちゃんとそこに推しがいる
そして普段使いしても違和感ない最高 pic.twitter.com/qtf59FCbL0— 吾輩はヒトである。 (@_norabito_) March 15, 2024
それでは、推し香水を飲んだ時の危険性を調査してみました。
調査してみたところ、
- 大量に香水を飲むと急性のアルコール中毒になる
- 香水は飲むと有害物質でトラブルが起こる可能性がある
など、推し香水を飲むと身体に害があるという結果となりました。
それでは、害があるというのは具体的にどういった害があるのでしょうか。
大量に香水を飲むと急性のアルコール中毒になる
まず、香水を飲んだときの危険性として考えられるのは「大量に香水を飲むと急性アルコール中毒になる」ということです。
急性アルコール中毒になるほど、香水にはどれほどアルコールが含まれているのでしょうか?
香水の原材料を調べてみると、『香料』『アルコール(エタノール)』『蒸留水』となっており、確かにアルコールが含まれています。
香料を溶かすのにアルコールは使われているようですが、香水の75%〜80%をアルコールが占めていました。
また、香水内のアルコール度数を表す賦香率(ふこうりつ)は、香水によって様々なようです。
例えば、オーデコロンだと3%程度、パルファムだと30%程度と幅広くなっています。
アルコール度数が高くても低くても、全体の中でアルコールが占める割合が多いので、香水を飲んだら身体に害が出てしまうのがよく分かります。
なので、どれだけ好きな推しの香水でも、香水を飲むのはおすすめできないです。
香水は匂いやデザインを楽しむだけにした方が良いですね。
香水は飲むと有害物質でトラブルが起こる可能性がある
次に、考えられる危険性は「香水を飲むと有害物質でトラブルが起こる可能性がある」ということです。
それでは香水にはどんな有害物質が含まれている可能性があるのでしょうか?
考えられる有害物質は、
- ベンズアルデヒド
- アセトン
- 酢酸ベンジル(ベンジルアセテート)
- しょうのう(カンフル)
- エタノール(エチルアルコール)
この5つの物質が香水に含まれていると考えられています。
今回は、この5つの物質を体内に取り込んだらどんなトラブルが起こる可能性があるかをまとめていきます。
ベンズアルデヒド
ベンズアルデヒドとは、特徴的な臭気のある、無色〜黄色の有機化合物です。
アレルギー性皮膚反応を引き起こすおそれや神経系の障害のおそれ、眠気及びめまいのおそれ、呼吸器への刺激のおそれなど、様々な害がでるようです。
アセトン
アセトンとは、りんごの腐ったような甘酸っぱい匂いがする、無色の有機化合物です。
眼や呼吸器への刺激のおそれ、眠気又はめまいのおそれ、生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑いがあるなど、長期的にわたる害がでるようです。
酢酸ベンジル(ベンジルアセテート)
酢酸ベンジル(ベンジルアセテート)は、ジャスミンの香りのようなフローラルな甘い香りが特徴の、無色の有機化合物です。
発がん性のおそれ、強い目刺激や皮膚刺激のおそれ、眠気又はめまいのおそれなどアセトンに似た長期にわたる害が起こるようです。
しょうのう(カンフル)
しょうのう(カンフル)は、ハッカのような特有の香りがする、無色の結晶質化合物です。
のどや胸の灼熱感、吐き気、下痢、頭痛、錯乱、痙攣、意識喪失などの害がでる可能性があり、経口摂取すると死に至ることもあるような危険なものになります。
エタノール(エチルアルコール)
エタノール(エチルアルコール)は、特有の芳香を持つ、無色の物質になります。
意識障害を起こす恐れや、失明や死亡の危険性などの害がでる可能性のある危険な液体になります。
香水をどうしても飲みたいのなら?
香水を飲むと身体に害はありますが、どうしても香水を飲みたいときはどうすれば良いのでしょうか?
調査してみると、『飲む香水サプリ』というものがあるようです。
これはあくまでもサプリになるので、香水のような液体状のものを飲むといったものではありません。
ですが、この「飲む香水サプリ」を服用すると、消臭効果があったり、美肌効果があったりするようです。
このサプリを飲むだけで、消臭効果があるなんて驚きですよね。
飲む香水サプリは最近話題になっており、種類もいくつかあるようなので、ぜひ気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
香水を飲んだときの対処法は?
それでは逆に、間違えて香水を飲んでしまったら、どう対処すれば良いのでしょうか?
間違えて飲んでしまうと、中毒事故となる恐れがあります。
そのため、
- 香水を舐めた程度であれば、水や牛乳を飲ませて様子を見る
- 吐いたり、大量に飲んでしまった場合は病院に行く
といった対処をするようにしましょう。
誤飲の量が少量であれば特に問題がなさそうですが、大量に飲んでしまうとやはり急性アルコール中毒になる可能性があるようです。
間違えて香水をのんでしまった場合はすぐに対処して、身体に害がないようにしたいですね。
まとめ
頼んでた🌧イメージの推し香水が届いたんだけど、注文時の私の説明力高くてワロてる
匂いもイメージカラーもピッタリで最高🥰🥰🥰🥰 pic.twitter.com/o0jXk0Y66L— みたね (@tamani_mitane) March 14, 2024
今回は「推し香水をオタクは飲みたい!?飲むとどうなるのか危険性を調査!」と題して、
- 推し香水をオタクは飲みたい!?
- 推し香水は飲むとどうなるのか危険性を調査!
についてお届けしてきました。
いかがでしたでしょうか?
「推し香水を飲んでみたい!」と思っていた方の参考になったでしょうか?
いくら大好きな推しをイメージした香水でも飲むのは止めておいた方が良いかもしれません。
推し香水は、推して身につけて香りを楽しむのが1番かもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。