新型コロナウイルスの影響で一年延期の開催となった、「世界陸上オレゴン」。
7月16日(土)からが始まりました!
番組テーマソングの「All my treasures」が流れると、これこれ!という気持ちになりますね!
いつも通りメインキャスターは織田裕二さんと中井美穂さん。
それなのに、今回が最後というニュースを耳にすると、とても残念に思います。
世界陸上の閉幕は7月24日(日)なので、その日に引退ということになりそうですね。
今回は「織田裕二の世界陸上が最後の理由なぜ?後任は誰かも調査!」と題して、
- 織田裕二の世界陸上が最後になる理由はなぜ?
- 後任メインキャスターは誰?
- SNSの声は?
について調査してお届けしていきます。
織田裕二の世界陸上が最後の理由なぜ?
陸上ファンへ
世陸初日の朝から、大好きなアリソンのラストランで大はしゃぎしてる我らの織田裕二さんです pic.twitter.com/0r5mnzNLPx— 1000葉 (@thousand83939) July 15, 2022
1997年のアテネ大会から放送が開始された世界陸上。
織田さんの情熱のこもった、熱すぎる実況が印象的ですよね!
「地球に生まれてよかったー!」
「事件はパリで起きてます!」
といった名言も生まれています。
織田裕二さんと中井美穂さんは、アテネ大会から13大会連続出演、今回でメインキャスター25年目です!
織田さんが選手への熱い激励を飛ばし、中井さんが番組を進行する役割分担になっているそう。
織田さんの熱をうまく受け止めることのできる中井さんは、さすがに長年二人でメインキャスターをやってきたことのあるだけありますよね!
もっともっと見ていたい、むしろ二人じゃない世界陸上って何?ってくらいの感じですよね。
それが残念ながら今回最後となる理由について見ていきましょう。
織田裕二の世界陸上が最後の理由:織田裕二が番組中にはしゃぎすぎたから?
織田裕二さんは強い感情をこめて、選手の喜びや悲しみに寄り添ったり、激励を飛ばしたりしていますよね。
視聴者に陸上の魅力を知ってもらうためにそのようにしているそうです。
メインキャスターである織田裕二さんが、おおはしゃぎをする様子。
それを見た日本陸上競技連盟が、TBSに番組内容を改善するようにと要請を行ったといいます。
どうやらスポーツ中継として、あのテンションがそぐわないと陸連理事は思っているようです。
織田裕二さんとしては、そのクレームについて大いに不満だったといいますが、
局としては2013年に一度降板させるか…というところまで行ったそうです。
その時はなんとか留まったようですが、織田さんが合わないと今でも陸連は思っているのかもしれません。
視聴者としては、織田さん特有のテンションが世界陸上を見ている!という気持ちにさせてくれるのですけれどもね。
織田裕二の世界陸上が最後の理由:織田裕二のモチベーションが低下したから?
陸連は過去に織田さんについて、辛辣な言葉を浴びせています。
『勢いばかりでコメントは薄く、気も利かない。さらにほとんど勉強もしてなくて、ほかのキャスターに比べても努力不足』と具体的に降板の意向を示しました。
このようなことを言われたら、傷つきますよね。
また陸連は織田さんに、「純粋なスポーツ中継にしてほしい」と言い、
織田さんは「それなら降りる」と口論になったことも。
メインキャスターを続けている織田さんですが、過剰にならないようにと気を付ける中で面白みに欠けていったとも言います。
もしかすると、いよいよ対立が避けられなくなったことも考えられます。
世界陸上に対しての熱はどこまでも熱く、予告番組でも予定していた秒数を超えても語ることが止まらない織田さん。
そのモチベーションは、依然として高く保たれているように感じます。
考えられるとすれば、世界陸上への情熱は持ち続けていても、陸連との距離を埋める情熱はなくなってきたのかもしれませんね。
織田裕二の世界陸上が最後の理由:経費削減でギャラを出せなくなったから?
経費が大幅に削減され、転換期に来ている世界陸上。
メインキャスターの織田裕二さんのギャラが出せなくなったのではという話があります。
「これは織田さんにとってかなりのショックだったようです。そこで織田さんは続投懇願のために、3千万円のギャラを半額にして再交渉しているのです」(TBS関係者)
出典:女性自身
これは、前述した日本陸上競技連盟からのクレームが来た時に織田さんが言ったとされる言葉です。
2013年当時、中継の9日間で3千万円というのは、かなりの高待遇。
局としては陸連からの要請を受けて、ほぼ織田さんを降板させる方向で動いていたといいますが、この提案を受けて思いとどまった感じのようです。
織田さんのギャラは現在いくらなのか正確には分かりませんが、半額までは行かず、でも3千万からは減っているとの予想で、2千万円位でしょうか。
今大会では更なる経費削減と言われているので、メインキャスターに高額なギャラは出せないと考えたのかもしれません。
「2人が卒業した次回大会からは目に見えてコストダウンが図られることになりそうで、局アナが日本のスタジオからリポート・中継進行する形で済ませることになりそう」
とTBS関係者が話していることからも、経費削減の問題が一番大きいのかもしれませんね!
織田裕二の世界陸上が最後の理由:コロナ禍で現地取材できないから?
大幅に放送時間短縮された「世界陸上オレゴン」。
コロナ禍で海外に渡航して事前取材もできなくなったので、わざわざ織田さんと中井さんをメインキャスターに起用する意味も薄れてしまったことも引退の理由になったようです。
個人的には、コロナ禍でいまいち盛り上がらないからこそ、知名度抜群の織田さんと中井さんを起用することに意味はあると思います。
現地取材できないというハンデも、情熱でカバーしてくれる人は、そうそういないと思いますね。
織田裕二の世界陸上が最後の理由:アリソン・フェリックスの引退に合わせて?
世界陸上史上最多となる、12個の金メダルを持つアリソン・フェリックス選手。
この大会で引退することを発表しています。
織田さんは、彼女が17歳の頃から注目していたといい、
「子どもの頃に見た足の速い子の走り方。カモシカのような軽い走り方で、勝っても負けてもいいからこの子を応援したいと思った。」
と話していました。
アリソン選手のことが大好きな織田さん。
織田裕二さんがアリソン選手を熱狂的に応援するのが世界陸上の名物とさえ言われています。
アリソン選手が引退するから、織田さんもメインキャスターを引退することに決めたのでは?
そんなようにも考えられますね!
織田裕二の世界陸上が最後の理由:織田裕二の年齢による体力低下?
織田裕二さんは現在54歳。
世界陸上のメインキャスターを始めたのは25年なので、29歳の時。
30代、40代の時はもっと勢いがあり、陸連と対立したって続けてやる!
という意気込みもあったと思います。
年齢が上がってきたことで、体力の低下の問題もあると思います。
若いときと同じように、ハイテンションでメインキャスターを続けることが難しいと思ってきたのかもしれません。
また、TBSとしてもそろそろ世代交代の時期かな、と思われたのかもしれませんね。
織田裕二の世界陸上が最後の理由:アトピー性皮膚炎の悪化?
持病であるアトピー性皮膚炎の悪化という説も出ていますね。
以前にテレビ番組で、自身がアトピー性皮膚炎であることを告白していた織田裕二さん。
アトピー性皮膚炎のためにドラマを降板したこともあったようです。
- テレビに出演するときには、褐色のドーランで肌を隠している。
- プライベートで会うと、首筋などは色素が黒く沈着していて痛々しい。
といいますので、かなり重度のようですね。
これまでは就寝時に手袋をしたり、野菜中心の食事にしたりすることで症状の改善に努めてきたそう。
アトピー性皮膚炎の患者さんの悩みとしては、
かゆみや湿疹など皮膚症状だけでなく、それら症状に併せて起こる不眠やストレスもあるといいます。
世界陸上の中継は10日間連続。
不眠やストレスなどを抱えていたとしたら、身体的負担もかなり大きくなりそうですね。
アトピー性皮膚炎からくる体力の限界を感じて、メインキャスターを降りる決断をしたのかもしれません。
織田裕二の世界陸上が最後についてSNSの声
3年ぶりの世界陸上が始まった!
織田裕二さんと中井美穂さんが並んでる姿を見たらなんか俺の脈絡が上がった感じがする! pic.twitter.com/qqF3CJJmAl— 社福労士(福祉のチームワーカー) (@syafukrousitaka) July 15, 2022
やはり、世界陸上を愛する織田さんがいなくなるのは寂しい!という意見が多く見られました。
また、次の2025年が東京大会と決まったことで、そこまでは続投して欲しい…という声も聞かれました!
織田裕二の世界陸上の後任メインキャスターは誰?
「世界陸上、織田裕二今年で辞めちゃうんだねー」
と旦那に話したら、
「えっ?!織田裕二って走ってたの?!歳いくつだっけ?!」
いやいや、そっちじゃなくてだな…
テレビをほぼ観ない旦那とは、こういう事がよくある pic.twitter.com/RhyfYfnl4V
— 豊中ごま (@goma_toyonaka) July 14, 2022
2023年にハンガリーで決まっている次回の世界陸上。
後任となるメインキャスターを決めないといけないですね。
これまでも何度か織田さんの世界陸上の引退がささやかれたときに、何人か名前が挙がった人がいました。
また新たに名前が挙がっている人もいます。
誰が次の世界陸上のメインキャスターになるのか、調査しました。
織田裕二の世界陸上の後任メインキャスターはジャニーズ?
2017年には、2019年の大会に向けて、
嵐の
- 大野智さん
- 松本潤さん
の名前が挙がっていたと言います。
スポーツ放送ではジャニーズが起用されていることが多くあります。
オリンピックでは、嵐の櫻井翔さんがキャスターをしていましたし、国分太一や亀梨和也もスポーツキャスターとして活躍しています。
そんな中、現在、複数の関係者から声が上がっているのは、
- 関ジャニの村上信五さん
とのことです。
村上信五さんも東京オリンピックや北京オリンピックでキャスターを務めた実績があります。
この大きなイベントで織田さんの後任という立場に、まったく未経験の人を使うのは怖いと思うかもしれません。
そうすると、村上信五さんはメインキャスターとして適切なのかもしれません!
また、女性のファンも取り込めるジャニーズになる可能性は高いかもしれません!
織田裕二の世界陸上の後任メインキャスターは武井壮?
日本陸上選手権で十種競技の王者である武井壮さん。
日本フェンシング協会の会長をしていますが、東京オリンピックの時にはフィールドキャスターを務めていました。
スポーツの知識や熱量は、同じく熱いものを感じますね!
また「スポーツは見てもらって価値が生まれます!一人でも多く彼らの名前と戦いを見てくれる人が増えたら嬉しい!」
とフェンシングの応援を依頼するなど、見てもらうことにも尽力しているので、世界陸上を見てもらうための努力をしてくれるように思いますね。
織田裕二の世界陸上の後任メインキャスターは局アナ?
織田さんのギャラが高いことも今回の卒業の一因になったとすれば、同じように高いギャラを払わなければならない有名人は除外されるかもしれません。
前述したように、
- 次回大会から目に見えてコストダウンになりそう
- 局アナが日本のスタジオからリポートと中継進行で済ませる形になりそう
とTBS関係者が話しているのが気になります。
経費を削減しなければいけないということが大きいのであれば、局アナによる中継もあるかもしれません。
ただ、話題性には欠けて、注目度は下がってしまうかもしれないですね!
まとめ
ではおやすみなさい!
織田裕二ラストの世陸
いやいや東京2025世陸まではやってほしいわ!#今日の1枚 pic.twitter.com/75rxAlADnq
— thewaytomyplace@ありがとうの精神 (@thewaytomyplace) July 15, 2022
今回は「織田裕二の世界陸上が最後の理由なぜ?後任は誰かも調査!」と題して、
- 織田裕二の世界陸上が最後になる理由はなぜ?
- 後任のメインキャスターは誰?
- SNSの声は?
について調査してお届けしてきました。
まだまだ織田節を聞きたいですし、番組テーマソングの「All my treasures」も聞きたいと思ってしまいますね!
メインキャスター13大会連続、25年目の集大成として臨む今回の世界陸上。
世界陸上の閉幕は現地時間の7月24日(日)。
日本の放送は7月25日(月)まで、世界陸上と織田裕二さん、中井美穂さんのことを応援したいと思います!