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クリーヴとクルセビナは実の親子?関係性を徹底調査!

クリーヴとクルセビナは実の親子?関係性を徹底調査!
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今回は「クリーヴとクルセビナは実の親子?関係性を徹底調査!」と題して、

  • クリーヴとクルセビナは実の親子?
  • クリーヴとクルセビナの関係性は?
  • クリーヴとクルセビナとアルレッキーノの関係性は?

について調査していきたいと思います!

最新アプデより「召使」アルレッキーノが実装され、同時に召使の伝説任務も解放されましたね!

そして、原神のショートアニメ「燼中歌」にて登場したクリーヴやクルセビナとの関係性についても言及されていました。

ここでは2人の関係性やアルレッキーノとの関係について詳しく見ていきたいと思います!

気になる方はぜひ最後まで見ていってくださいね♪

※召使の伝説任務のネタバレも含んでいますので、苦手な方はご注意ください。

 

クリーヴとクルセビナは実の親子?

ではさっそく見ていきましょう!

まず、クリーヴとクルセビナについて見ていきたいと思います。

クリーヴとクルセビナはアルレッキーノの伝説任務でも登場しましたが、初登場は公式youtubeにて公開されたショートアニメ「燼中歌」でした。

アルレッキーノの本名「ペルヴェーレ」を知る数少ない人物であり、二人とも似たようなピンク色の髪をしていることが挙げられますね。

そのため、実の親子なのでは?とまことしやかに囁かれていました。

(そうなると父親が誰なのかと気になるところではありますが、ここもいずれは明かされたりするのでしょうか…)

そして先日配信されたアルレッキーノの伝説任務にて、クリーヴとクルセビナが実の親子であると明かされました。

色々と悲しい関係ですが、二人は実の親子で確定なようです。

 

クリーヴとクルセビナの関係性は?

次はクリーヴとクルセビナの関係性についても見ていきたいと思います!

先ほど、クリーヴとクルセビナが実の親子であるとお伝えしてきましたね。

ただ2人の間に「実の親子」のような絆は全くありません。

クリーヴと言えば明るく活発で、誰にでも愛されるようなそんな女の子ですよね。

しかし、クルセビナは実の娘であるクリーヴに全くと言っていいほど愛情を抱いていませんでした。

2人の関係について詳しく掘り下げて見ていこうと思います!

 

クリーヴとクルセビナの関係性:壁炉の家に連れてこられた

そもそもクルセビナはアルレッキーノが召使となる前の召使であり、壁炉の家(ハウスオブハース)の「お母様」でした。

そしてクリーヴは6歳の時に、クルセビナによって壁炉の家へ連れてこられています。

そこはクリーヴにとって「童話の世界」のようで、全てが輝いて見えました。

しかし暮らしていくうちに、そこが童話の世界ではない残酷な世界であることを理解してしまいます。

というのも、クルセビナは壁炉の家の子供たちに殺し合いをさせ、生き残った者を「王」とする、そんなルールを敷いていたからです。

心優しいクリーヴはそれに逃げようとしたり、犠牲になる人が少なくなるよう反発をしていたりしたと言います。

その度に処罰を受け、クリーヴの体はいつでも傷だらけでした。

その様子からもわかるように、クルセビナはクリーヴに対して「娘」への愛情を抱いていません。

実際、クルセビナはクリーヴのことを「育ちの悪い花」と言っていました。

しかしクリーヴはそうではなく、他の人を大事にするように実の親であるクルセビナにも優しい心を持っていたように思えます。

ただクルセビナの気持ちは変わらず、実の娘だからといって何か特別扱いをするわけもありませんでした。

 

クリーヴとクルセビナの関係性:クリーヴは見せしめだった

クリーヴはクルセビナに反発し続けましたが、クルセビナがクリーヴをあやめることはありませんでした。

その理由こそが、「反発するとこうなる」という壁炉の家の子たちに対する見せしめだったからです。

もし実の親子の情があれば、娘に対してそんなことをするはずもないですよね。

このことから、クルセビナが実の娘であっても関係ないという残酷な人間性をしていたことが分かります。

そもそも愛しているのなら、おそらく壁炉の家に連れてくることもなかったでしょう。

その後クルセビナがクリーヴを手にかけることはありませんでしたが、クリーヴは16歳で命を落とすこととなります。

この出来事こそが後の召使であるアルレッキーノにとって大きな出来事となるのですが、こちらは次の項目にて詳しく見ていきたいと思います!

 

クリーヴとクルセビナとアルレッキーノとの関係性は?

では次に、3人の関係性についても見ていきましょう!

アルレッキーノがまだ「ペルヴェーレ」と名乗っていた幼少期、彼女は壁炉の家へと送られてきました。

大人しく冷静であったペルヴェーレは、壁炉の家でクリーヴと仲良くなります。

クリーヴはペルヴェーレに夢を語っていたり、クリーヴの傷の処置をペルヴェーレがしてあげていたり、壁炉の家の中で二人は一番仲のいい友人だったのではないでしょうか。

ちなみにペルヴェーレはクルセビナのルールに反発することはなかったのですが、否定しているわけでも賛同しているわけでもないといった感じのようです。

そうして成長しクリーヴが16になったとき、物事は大きく動きました。

 

クリーヴとクルセビナとアルレッキーノとの関係性:16歳の時に何が起きた?

クリーヴは幾度となくクルセビナに反発してきましたが、16歳の時、ついに自由を手に入れることは叶わないと絶望してしまいます。

絶望した彼女が選んだのは、「王」を決める戦いで他でもないペルヴェーレに命を絶ってもらうことでした。

クリーヴの最後の言葉はペルヴェーレに向けた「あなたはきっといい王になる」だったのが何とも切ないです…。

しかし、クリーヴは死ぬまでクルセビナにもペルヴェーレにも刃を向けることはありませんでした。

そうしてクリーヴがようやく自由を手に入れた一年後、ペルヴェーレは「召使」の称号、そして壁炉の家の権力を引き継ぐことになったのです。

つまるところ、ペルヴェーレが先代召使クルセビナを殺し、決闘に勝利したということですね。

クルセビナが「お母様」だったのに対し、ペルヴェーレは厳しく冷徹な「お父様」として壁炉の家の権力者としてその座を引き継ぎました。

それと同時に本名を捨て、「アルレッキーノ」と名乗り出すようになります。

アルレッキーノが女性であるにも関わらず「お父様」と言っているのは、そういった背景があったからなんですね。

 

余談:放浪者「召使について」のセリフ

放浪者のセリフの中には「召使について」というセリフがあります。

放浪者はもともとファデュイの執行官なので、召使とも関わりがあったのでしょう。

そこでは以下のように語られています。

道徳家気取りの偽善者さ。彼女が「優雅」と「親切」を見せるのは、人をよりうまく「コントロール」するためだ。彼女の狂った一面を見た者は、もうほとんど…ふぅ~。

引用:原神Wiki

これは先代召使であるクルセビナのことを指しているのでは、と言われています。

フレミネが壁炉の家に来たのが、クリーヴ死去後からアルレッキーノがクルセビナを倒す前であったことや、放浪者の上記セリフ。

アルレッキーノが召使になったのは、数年前の出来事なのかもしれませんね。

伝説任務など、ゲーム内ではアルレッキーノやクリーヴの語りでしか3人の関係を聞くことが出来ません。

しかし、公式youtubeが公開しているショートアニメでは当時の3人を見ることが出来ます!

喋っているクルセビナや迫力満点のアクションシーン、またアルレッキーノの過去についても触れることが出来ますよ♪

キャラクターを深く知ることが出来るので、一度視聴してみる価値はあると思います!!

 

まとめ

今回は「クリーヴとクルセビナは実の親子?関係性を徹底調査!」と題して、

  • クリーヴとクルセビナは実の親子?
  • クリーヴとクルセビナの関係性は?
  • クリーヴとクルセビナとアルレッキーノの関係性は?

についてお届けいたしました!

いかがでしたでしょうか?

伝説任務ですらかなり重い内容でしたが、アルレッキーノの過去、そしてクリーヴの生い立ちなどを知ると更に重いですよね…。

伝説任務の最後の方、アルレッキーノはクリーヴに「また来世で会おう」と言っていましたし、次こそは2人で幸せになってほしいものです!