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イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?2023年の閉店リスト一覧と閉店の理由なぜかも調査!

イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?2023年の閉店リスト一覧と閉店の理由なぜかも調査!
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「イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?2023年の閉店リスト一覧と閉店の理由なぜかも調査!」と題してお届けしていきます。

イトーヨーカドーについて、新たに14店舗を閉店することを発表されました。

また自社で運営するアパレル事業からも完全に撤退することを発表。

セブン&アイ・ホールディングスは3年間の期限をもって、これらの施策を進めていくとしています。

イトーヨーカドーの閉店店舗は、一体どこが対象になっているのでしょうか。

そこで今回は、

  • イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?
  • 2023年の閉店リスト一覧
  • 閉店の理由はなぜ?

について調査してお届けしていきます。

 

イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?【2023年最新】

セブン&アイホールディングスが、イトーヨーカドーの14店舗の閉店を発表しました。

2023年2月末の時点で、イトーヨーカドーは全国で126店舗

2026年2月末(令和8年)までに、93店舗へと削減します。

今までに発表されていたものに加え、新たに14店舗の閉店する予定という発表です。

126店舗から93店舗を引くと、33店舗。

この33店舗を閉店させて、首都圏へと集中させるいわれています。

 

イトーヨーカドー閉店予定の14店舗+19店舗はどこ?

今回ニュースになったのは、14店舗閉店。

そのため「イトーヨーカドーが14店舗閉店するっていってるけどそれはどこ?」という声が多くあります。

ただ14店舗だけでなく、元々19店舗の閉店は決まっていたため33店舗の閉店となります。

首都圏へと集中と言われているので、単純に考えると地方の店舗を閉店させるということかもしれません。

北海道、東北、甲信越、中部、近畿の全店舗33店を閉店すると数が合います。

もしかすると地方すべての店舗が閉店になる可能性もあります。

 

イトーヨーカドー閉店の可能性がある店舗一覧

北海道(6店舗)

  • 帯広店
  • 北見店
  • 琴似店
  • アリオ札幌店
  • 屯田店
  • 福住店

青森県(4店舗)

  • 青森店
  • 五所川原店
  • 八戸沼館店
  • 弘前店

岩手県(1店舗)

  • 花巻店

宮城県(2店舗)

  • 石巻あけぼの店
  • アリオ仙台泉店

福島県(2店舗)

  • 郡山店
  • 福島店

新潟県(1店舗)

  • 丸大新潟店

山梨県(1店舗)

  • 甲府昭和店

長野県(2店舗)

  • アリオ上田店
  • 南松本店

岐阜県(1店舗)

  • 柳津店

静岡県(2店舗)

  • 静岡店
  • 三島店

愛知県(4店舗)

  • 赤池店
  • 安城店
  • 尾張旭店
  • 知多店

大阪府(4店舗)

  • あべの店
  • アリオ鳳店
  • 津久野店
  • アリオ八尾店

兵庫県(3店舗)

  • 明石店
  • アリオ加古川店
  • 甲子園店

関東以外のすべての店舗を足すと、計33店舗になりますね。

今回仮説が正しければ、このすべてが閉店ということになります。

しかし、近年関東でも閉店する店舗は続々と出てきています。

次にこの3年間に閉店した店舗リストを見ていきましょう。

 

イトーヨーカドー閉店リスト一覧【2023年最新】

イトーヨーカドーの近年の閉店店舗を見てみると、閉店は東京などもあり、地方店舗のみではないことがわかります。

 

イトーヨーカドー閉店店舗リスト一覧2023年

  • 竹の塚店 2023年3月5日閉店 東京都

 

イトーヨーカドー閉店店舗リスト一覧2022年

  • 金町店 2022年9月4日閉店 東京都
  • 函館店 2022年7月3日閉店 北海道
  • 日立店 2022年1月16日閉店 茨城県

 

イトーヨーカドー閉店店舗リスト一覧2021年

  • 刈谷店 2021年9月5日  愛知県
  • 沼津店 2021年8月22日 静岡県
  • 旭川店 2021年5月9日 北海道
  • 平店  2021年2月8日 福島県
  • 小山店 2021年2月23日 栃木県
  • 伊勢崎店2021年2月21日 群馬県
  • 田無店 2021年2月14日 東京都
  • 加須店 2021年1月11日 埼玉県

2023年2月末現在の126店から、2026年2月末までに93店に減らすとありました。

その1店舗は2023年3月5日閉店した「竹の塚店」という東京都の店舗。

ということは、閉店する93店舗すべてが関東以外の店舗とは言えなくなるので疑問が残ります。

竹の塚店の閉店理由はこちら。

  • 建物が老朽化している
  • ライバル商業施設が近隣に増加し、来店客が減少

老朽化している店舗は修繕費や建て替えなどにお金がかかります。

都心の店舗の中にも、賃料が高く採算が取れていない店舗もあるかもしれません。

関東でも採算が取れない店舗は閉店し、地方でも採算性の高い店舗は残る可能性はあります。

とはいえ首都圏に集中させると明言しているので、地方でも最近リニューアルしていたり、お客さんの多いお店だけは残る可能性がありますが、客足の遠のいている店舗は閉店の可能性が大きいと思います。

 

イトーヨーカドーリニューアルしている店舗リスト一覧

リニューアルをしているから大丈夫なのでは、とツイートされている店舗についてもまとめていきます。

  • イトーヨーカドーアリオ加古川店 兵庫県
  • イトーヨーカドー 五所川原店 青森県
  • イトーヨーカドー丸大新潟店 新潟県
  • イトーヨーカドー川崎店 神奈川県
  • イトーヨーカドー 和光店 埼玉県
  • イトーヨーカドー 赤羽店 東京都
  • イトーヨーカドー 相模原店 神奈川県

 

イトーヨーカドー大量閉鎖閉店の理由なぜかも調査!

イトーヨーカドー大量閉店の理由なぜかについても調査しました。

 

イトーヨーカドー大量閉店の理由:物言う株主への配慮

イトーヨーカドー大量閉店の理由には、「物言う株主」として知られる米投資ファンドが関係しているということです。

「物言う株主」が、セブン&アイに、

  • イトーヨーカ堂などの低収益部門を切り離す
  • 稼ぎ頭のコンビニ事業に経営資源を集中するようにと要求。

そこでセブン&アイは合理化策を公表しました。

傘下に高級衣料品専門店バーニーズジャパンなどを抱えるアパレル事業からも撤退。

グループ戦略の軸であるコンビニ事業に集中することに決定しました。

「物言う株主」の理解を得るための策だと言われています。

 

物言う株主とは?

セブン&アイの経営に口をはさんでくる、物言う株主とはどういうものなのでしょうか。

一定数以上の株式を保有し、投資先企業の経営者に対して経営戦略などを提案することで、その価値を高めて最終的に利益を得ようとする投資ファンドがその代表格で、「モノ言う株主」とも呼ばれます。

引用:日興証券

株式会社は、「会社の株式を買って資金を提供する人(株主)」と、「実際に企業活動を進める人(経営者)」に分かれています。

株主は、企業のオーナーとも言える存在であり、会社を「所有」する立場になります。

株主としては、自分の持ってる株式の価格(株価)が上がれば自分の資産の価値も上がるので、ぜひ上がってほしいところですよね。

なかでも「物言う株主」というのは、経営者に経営上の提案を積極的にしていく株主のこと。

そんな物言う株主に、セブン&アイは低収益のイトーヨーカドーは切り離し、稼ぎ頭のコンビニ事業に集中せよと言われたのですね。

 

イトーヨーカドー大量閉店への声

イオン、ららぽーとに引き離されてしまいましたね。 大きいスーパーであってショッピングモールではありませんので、若者には不評。 ダイエーの衰退に似ているような気がします。 でも、フードコートにあるレストラン「ポッポ」は、ラーメン、お好み焼き、ポテト、大判焼きなど、昔ながらのお店で大好きです。
どこのイトーヨーカドーへ行っても確かに食品以外は品揃えと価格のバランスが悪すぎて客がほとんど売り場にいない。 昭和の他の店がない時には良かったが、今の時代は完全にマーケティング不足によるニーズ把握に失敗した感が強い。 おそらくコンビニも飽和状態で、今後の成長は難しい。 一つの時代の終わりを見ているよう。
値上げが始まってからコンビニで買い控える人も増えてるんじゃないかな。スーパーにはスーパーの良さもあると思うけどね。アパレルはやむなしとしても。
子供の頃はGパンやジャージ、靴下や下着などを当たり前のように買っていました。試着している同級生と会ったりしてね。50年以上も地域に根付き、思い出がいっぱいです。スナックコーナーやフードコートにある「ポッポ」は思い出深く、ラーメン、たこ焼き、たいやきなどを楽しむ家族連れも多く、昨今は大盛りのフライドポテトがお気に入りでした。

 

イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?2023の閉店リスト一覧と閉店の理由なぜかも調査!まとめ

この記事では、「イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?2023の閉店リスト一覧と閉店の理由なぜかも調査!」と題して

  • イトーヨーカドー閉店予定の14店舗どこ?
  • 2023年の閉店リスト一覧
  • 閉店の理由はなぜ?

についてお届けしてきました。

関東以外のすべてのイトーヨーカドーが閉店となると、これまでとは規模の違う大量閉店となります。

ローカル地域での生活に欠かせない存在となっている店舗も多いはず。

今回は経営判断ということですが、また一つ不便になってしまいますね。